加齢による影響

メガネ

認知症は加齢と共に脳が萎縮し、物忘れ等が生じるもので、一度、認知症になると後戻りはできません。その後は段々と症状が重たくなっていくだけで、現在のところ、それを治療する手立てはありません。しかし、進行する物忘れを遅らせることはできます。その方法が精神科等の病院を受診することです。それにより、物忘れの進行を遅らせるお薬を処方してもらえる他、デイケア等に通所し、周囲の人とコミュニケーションを持つことで、脳を活性化させることもできます。また、この他の物忘れの工夫についてですが、一旦物忘れが始まると、新しいことは覚えられなくなるので、メモやポストイットで必要なことを書き込んであげることで、記憶力の補助となるので、こうしたやり方等も覚えておくと良いでしょう。

物忘れが目立つ認知症等を治療する方法はありませんが、それを遅らせることができるお薬や食材等が、現在ではいくつか見つかっています。その一つがココナッツオイルです。ココナッツオイルはダイエット効果があることでも注目されていますが、脳が萎縮し、物忘れがひどくなっている人でもココナッツオイルを摂取することで一定程度の改善が見られたとの報告もあります。この他、青魚等に含まれるDHAやEPAを摂ることで脳が活性化するとされており、それらのサプリメントを摂ることも一つの方法であると言えます。この他、認知症を遅らせるお薬も開発されており、現在は細胞的な視点から、物忘れが起こらないようにするお薬の開発も考えられているところであります。